01. 指標となるメンターがいる。
個人でビジネスを行っていると、先行きが不安になったり、方向性に迷いが生じることは多々あります。
そんな時に教えを請い、正しい道筋を享受して引き上げてくれるメンターの存在がいることで、自信を持ってビジネスを進めていくことができます。
得てして成功者とは、尊敬すべきメンターに直接教えてもらえる環境の整備にはお金を惜しまないものです。
02. 自己流に走らずメンターやテキストの教えをしっかり守る
『自分のビジネスを立ち上げる』、『ネットを駆使して起業をする』と聞くと、周りとは異なる独創的なアイデアや方法を取らなければいけないと思う人は多いです。
しかし、まずは既に成功した人の例に習い、その方法論や実践過程をしっかりと踏襲することが成功への近道です。
“稼げない人の自己流”ほど怖いものはありません。
03. 常に根拠のない自信を持っている
ビジネスで起業をするにあたっては、普通の神経をしていれば、幾度なく『本当に上手くいくのだろうか?』という不安に苛まれ、次第に作業のペースが落ちていってしまうものです。
そんな時にでも『自分だってできるはずだ!』という根拠なき自信を持って、前向きに頑張り続けられることが成功者に共通するポイントです。
04. 目的と手段を履き違えない
ビジネスが思い通りにいかない人は、目的を達成するために存在するはずの『手段』を遂行することそのものが、目的になってしまいがちです。
手段はあくまでも手段です。
『ただ作業をすること』が目的にならないようにしましょう。
05.他を圧倒する努力ができる
なぜかネットビジネスは『片手間』とか『不労所得』というイメージが強いですが、列記としたビジネスである以上、ある程度の作業量が必要になるのは当然です。
少ない作業量で大きな額を稼げるのは、そのための仕組みづくりに精を出すことができた人の特権。
周りがロクに作業をしない人ばかりである以上、他を圧倒するような努力ができれば、それだけでライバルとの差別化になります。
06. できないことから逃げない
大半の人は未経験のこと、苦手なことに直面すると簡単に諦めたり他の道を探そうとするものですが、新しく挑戦することはできなくて当たり前です。
それを『どうやってできるようにするのか』と考えて行動する人は、『できること』を増やしビジネスの成長を加速させていくものです。
07. 上手くいかない時に感情論で受け止めない
思うような結果が出なかった時に、『やっぱり私は無能な人間だ…』とか『やっぱり私なんかにできるわけなかったんだ』と飛躍した感情論で自分を責めてしまう人は多いですが、それは上手くいかないという事実と真剣に向き合っていない証拠です。
成功者は上手くいかない時に、『何が原因なのだろうか?』、『次はどのように改善したらいいのだろうか?』と感情論ではなく、理論的に事実を受け止め、解決策を求めます。
08. 自分への投資にお金を惜しまない
ビジネスの世界で成功し続けている人は概して、自分自身の価値を高めるための投資を惜しまないものです。
今では無料レベルでも良質な情報は手に入りますが、やはり有料級のノウハウやサービスは与えられる価値のレベルが違いますし、お金を投じることで真剣に学ぼうとする姿勢を身につけることができます。
お金を払うことは自分に足りないものを補うための世界で最も簡単な方法です。お金をまったく払わず成功者になるのは誰にとっても至難の業でしょう。
09. 一時の快楽よりも将来の豊かさを重視できる
TVゲームをしたりマンガに没頭したり、趣味に時間を費やしたり・・・。
こういった行動は日常をより楽しくするために欠かせないものかもしれませんが、どう頑張っても1日は24時間しかない以上、その時間をどう使うかがビジネスの成否をわけるものです。
『今、何をやるべきか』を意識して、一時の快楽ではなく将来のために時間を使うことができる人から成果が出るのは、至ってシンプルな結論ではないでしょうか。
好きなことは、ある程度の成果が出るような仕組みができあがってから、余裕を持って満喫すればいいものと考えて、ビジネスに没頭すること。つまり『誘惑に負けない』という単純な心がけができるかどうかが、成功者になるために第一歩です。
10. 具体的な目標設定ができている
ビジネスを始める時、誰しもが何らかの目標を打ち立てるものですが、ほとんどの人は『お金持ちになりたい』、『自由を手にしてみせる』といったように抽象度が高くなりがちです。
そのような抽象的な目標を設定した場合、目標を達成するために取るべき行動の抽象度も高くなってしまうため、しっかりと実践をすることができず、思ったような成果を残すことができずにフェードアウトしてしまう確率が高くなっています。
できる人の目標は常に期間や金額などが具体的であるため、そこに至るまでの道筋を論理的に導き出すことが容易です。従って、『いつまでに何をやればいいか』が明確になり、成果を出すことにコミットできるのです。
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